まだ見たことのない、日本の絶景を探しに。

日本の絶景

日本の美しい風景
7~8月編

たとえ同じ場所だったとしても、四季によって装いの変わる多様な「日本の美しい風景」を探しに。
アクセスしづらい場所、手配が面倒な場所の他、まだまだあまり知られていないようなスポットをご紹介します。いつかの旅のご参考に。

富士山

 山梨

人生に一度は登ってみたい、富士山。五合目から見上げる迫りくるような富士、標高の高さゆえに出会える可能性の高い雲海、また朝日に輝くオレンジ色の空、山頂からの景色など心に残る絶景の数々が待ち受けています。ベテラン登山ガイドが案内する宿泊ツアーでは、登山が初めての方も1名参加の方も最後まで安全に富士登山をサポートします。例年早くに満席になってしまうので、ご予約はお早めに。

渡良瀬 遊水地

 栃木

栃木、茨城、群馬、埼玉4つの県の県境に位置する湿地帯、渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)。ラムサール条約にも登録されている水鳥のオアシスで、萌え立つ夏の緑と、光り輝く水面が美しい大自然です。広い広い渡良瀬遊水地の景色を朝日とともに上空から堪能する熱気球フライトなら、鳥たちの目線で関東の絶景が楽しめますよ。是非早起きして、夏の大冒険にお出かけください。

五色沼

 福島

福島のシンボル、磐梯山(ばんだいさん)の噴火によって生まれた五色沼湖沼群(ごしきぬまこしょうぐん)。各湖には青沼・るり沼・深泥・赤沼、などの名前がついていて、個性豊かな色合いを楽しむことができます。1時間半程度のトレッキングで、目にも鮮やかな様々な湖の周りを散策するツアーが人気。特にさわやかな夏の午前は、晴れ渡る青と湖、磐梯山とのコントラストが最高の絶景です。

白米千枚田

 石川

能登半島の最北部に位置する奥能登エリア。小さな田が海の際まで迫るように続く白米千枚田(しろよねせんまいだ)は、夏になると緑稲と日本海の深い青色とのコントラストがさらなる絶景へと変わります。世界農業遺産や日本の棚田百選にも登録されている白米千枚田とあわせて、日本海らしい荒々しい光景が広がる曽々木海岸、聖域の岬(青の洞窟)などを巡る金沢発のツアーが便利です。

ヒリゾ浜

 静岡

船でしか辿り着けない絶景ビーチ「ヒリゾ浜」は、関東からアクセスもしやすい南伊豆にあります。陸路がないために手つかずのまま自然が残されており、切り立った崖と、水の底まで見えるほどの透明度が印象的な秘境です。普段は立入禁止で、夏季限定の渡し船やシュノーケリング・ダイビングツアーでのみ訪れることのできる貴重なビーチです。日本一ともいわれるシュノーケリングスポットでもあり、カラフルな魚がたくさん見られますよ。

もみぢ家

 京都

京の夏の風物詩、川床。清流のせせらぎや山の緑に癒やされながら、大人の雰囲気で楽しむお食事です。川床は、暑い夏をなんとか涼しく過ごそうとした京の先人が考え出したもので、その歴史は古く秀吉の時代からとも言われています。特に高雄のもみぢ家で毎年開かれる川床料理の夕べは、10分間灯りを消してホタルの光を楽しむという粋な演出も。舞妓さんも登場し、より京都らしさを堪能できる毎年人気のツアーです。

嵐山

 京都

夏の日差しが木漏れ日となり、心地よい神秘的な空間を作り出す竹林の小径。サラサラとゆれる竹が織りなす風の演奏が涼を感じさせてくれる、嵐山の人気スポットです。この辺り一帯はいにしえより貴族の別荘や庵が多くあった場所。古典文学の中にも登場する竹林は、平安時代にタイムスリップしたかのような別世界が体験できます。水しぶきが心地良い保津川の川下りと、人気のトロッコ列車がセットになったツアーで夏の京都をご堪能ください。

仁淀川(によどがわ)

 高知

5年連続で水質日本一を獲得している奇跡の清流、仁淀川(によどがわ)。絵画と錯覚してしまうほどの美しい色合いと透明度が、「仁淀ブルー」とも呼ばれる特別な青さを生み出しています。不純物が少ない水に光が反射することによって見える青色は、太陽の光や時間によってより美しい青色に輝きます。季節によって青色の変化が楽しめるのも仁淀ブルーの魅力ですが、澄んだ青色がより美しい夏は、ウォーターアクティビティーで仁淀ブルーを満喫してみませんか?

草千里

 熊本

約2万7千年前の火口の跡に緑の草原が広がる阿蘇山の草千里は、見渡す限り緑の大パノラマが人気の観光スポットです。360℃の絶景に何よりマッチするのが悠々と歩く馬たち。雄大な山々をバックに、青々とした夏の草千里を馬上から堪能する乗馬がおすすめです。ちなみに草千里では、乗馬の営業時間が終わると馬を放牧します。放牧タイムをめがけていけば、広大な自然の中で背中を掻いていたり、あくびをする馬の姿が見られるかもしれません。

天女ヶ倉

 鹿児島(種子島)

美しい海と豊かな緑が広がる種子島。洞窟から海を見る絶景の千座の岩屋(ちくらのいわや)、白い砂浜がまぶしいほどの浦田海水浴場など、絶景ポイントが点在します。実は、種子島は2020年に日本で初めてヨガの聖地として認証されており、これらの絶景の中でヨガを行うのもおすすめ。夏の朝日に合わせてスタートするヨガツアーなら、パワーもチャージできそうです。

前浜ビーチ

 宮古島

沖縄宮古島の満天の星空のもとで撮影する星空フォト。宮古島は高い建物が少ないため、空に影が入ることなく美しい星空を様々な方向から見ることができます。星空観測のおすすめの時期は月に1回訪れる新月の前後1週間です。その時期に合わせて星空をバックに撮影する写真は感動体験そのものです。

幻の島

 石垣島

数々のCM撮影地ともなった幻の島(まぼろしのしま)。本来の名前は「浜島」ですが、潮の満ち引きによって限られた時間だけ姿を見せることから「幻の島」と呼ばれるようになりました。周囲360度をエメラルドブルーの海に囲まれた白砂の島で、まさに楽園と言える風景が広がっています。石垣島名物のマンタにもあえるシュノーケリングとセットになったツアーなら、感動も2倍。夏の日差しと白い島、そしてどこまでも青い海のトリオは一生心に残る景色です。

神の子池

 北海道(知床周辺)

コバルトブルーに輝く神秘的な「神の子池」。清里町の森の奥にひっそりと存在する神の子池は、摩周湖からの地下水が1日1万2千トンも湧き出てできたもの。底に沈んだ倒木の様子がはっきり見えるほど透き通った水は、息を呑むほどの美しさです。サクラマスの遡上も見ることができる斜里川上流の滝、28.1kmもひたすらまっすぐ伸びる「天に続く道」など、北海道リピーターに特に見てほしい景色を一気に周るツアーで、夏の1日をお楽しみください。

四季彩の丘

 北海道(美瑛)

北海道ならではの広大な敷地に、何十種類もの花が咲く展望花畑。緩いうねりのある丘が独特の風景を作り、見る人の心を奪います。ラベンダー、ポピー、マリーゴールドなどカラフルな絨毯を敷き詰めたような光景は、夏の北海道を代表する絶景です。富良野のファーム富田、ジェットコースターの路、青い池、白ひげの滝など富良野・美瑛の定番スポットを1日で巡るツアーがおすすめです。

オプショナルツアー、アクティビティに
参加するメリット

01

予約が簡単


ゼロから旅の計画を立てるのは手間がかかるもの。スケジュールが決まっているオプショナルツアーであれば、予約1つであなたの「見たい・行きたい」を簡単に叶えることができます。

02

移動も安心


土地勘がなくアクセスしづらい場所でも、ツアーなら安心して目的地に到着できます。移動だけで疲れてしまった…とならずに観光を楽しめることもポイント。

03

ガイド活用で感動倍増!


その土地についてより深く知ることができるのが、ガイドによる解説。歴史的背景やストーリーを知ることで、その土地への愛着がさらに増しますよ。

日本の絶景シリーズ

初夏に見たい日本の絶景

2021年4〜6月編

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