Mt Cook, Canterbury | Photo © Paul Lemlin
それぞれの交通機関の魅力とデメリットをおさえて、思い通りの旅を計画してみませんか?
日本と同じ左側通行
国内をくまなく網羅
主要都市間で運行
観光列車が運航
北島・南島をつなぐ
ニュージーランド内での移動は、上記のメリットから長距離バスが1番のおすすめです。「でも、長距離バスって予約が難しそう」「旅行上級者向けじゃないの?」と思ったあなた、ご安心を!この国の長距離バスは、きれいで快適、しかもかなり便利です。早速、詳しく見ていきましょう!
長距離バスを運行する会社は、InterCity、Great Sights、Grey Line、Kiwi Experience、Naked Busなど複数あります。国内最大手の長距離バス会社はInterCity社 で、このバス会社の路線さえ押さえておけば、ニュージーランドの移動で困ることはありません!
InterCity(インターシティ)は、国内最大の長距離バス会社です。運行ルートは国内ほぼ全域を網羅!InterCityのバスなら、ゆったりくつろぎながら、素晴らしい風景を存分に楽しめますよ。
一般運賃のほか、ニュージーランドの周遊を予定している旅行者に便利なのが、フレキシーパスとトラベルパスです。
乗り降り自由で、かなり柔軟性の高いパスです。
ルート変更はできませんが、コース上のどこからでも、どちらの方向にでも旅行をスタートできるのが特徴です。
自由度の高さから、“フレキシーパス”が1番オススメです。
フレキシーパスは、購入したパスの時間で組み合わせ自由に乗り回せます。
この3ルートで移動する場合は、15時間($128)のパスがぴったり。ちなみにこのルートを別々に購入した場合の合計金額はなんと$415!!フレキシーパスは個々の路線を別々に購入するより、断然おトクな料金が設定されているんです。
フレキシーパスの種類は、15時間~60時間まで、10種類です。
※フレキシーパスの走行時間は、あくまでInterCityのサイトに記載されている時間分で換算されます。万が一、渋滞などで走行時間が長引いても、その分は引かれません。
フレキシーパスの購入15時間のフレキシーパスでこんな風に楽しめる! 15時間のフレキシーパス1つで、魅力的な都市を簡単に巡れちゃいます!せっかくニュージーランドに行くなら、ぜひ色々な都市を訪れてニュージーランドの素顔に迫ってみては?
日本からは唯一、ニュージーランド航空がオークランドへの直行便を運航しています。成田空港からは毎日、羽田空港からは月・木・土曜日に、また夏季シーズン(10月末~3月下旬)は関西空港からも水・金・日曜日に直行便の運航があり、アクセスしやすいのも魅力です。
日本のパスポートを所持している場合、観光を目的とする滞在は3ヶ月以内であればビザは不要です。
日本より3時間早いので、日本のAM8:00がニュージーランドのAM11:00になります。サマータイム期間中(毎年9月末~4月初旬)はさらに1時間進むので、時差は4時間になります。
南半球にあるので、季節は日本と真逆になります。気温は南に行くほど低くなり、最も気温が高いのは1〜2月、低いのは7月ごろです。日中の最高気温は、夏の間は20℃~30℃、冬の間は10℃~15℃ほどと、1年を通じて日本より温暖な気候です。
チップを渡す習慣はありませんが、特別なサービスを受けた時などはお気持ちとして渡すと喜ばれます。