旅を再開できる日を楽しみに、そろそろ準備を始めてみませんか?世界で3番目に多い世界遺産を有し、地域ごとの魅力も多彩なスペインは、まさに五感を喜ばせてパワーチャージしたいあなたにぴったりの旅行先!選びきれない程の見どころがあるので、今回は旅のプランでおさえておきたいポイントや楽しみ方をピックアップしてご紹介します。現地から生中継でお届けするオンラインツアーでは、スペイン在住ガイドならではの、とっておきの情報も聞いちゃいましょう!
スマートフォンやパソコンで、家に居ながら気軽に参加できるオンラインツアー。チャット機能を使い、現地のガイドとコミュニケーションしながら一緒に旅を楽しめます。テレビとは違う、生中継ならではの「参加型」の旅行体験をぜひご堪能ください。
大人気で予約が取れないグラナダのパラドールや、日本であまり知られていないカナリア諸島の魅力もオンラインでご案内!貴重な機会をぜひお見逃しなく。
オンラインツアー詳細第1回マドリード街歩き~ハプスブルク地区~
2021年5月14日(金) 18:00~19:00
第2回サン・セバスティアンのバル巡り
2021年5月21日(金) 20:00~21:00
第3回サグラダ・ファミリア ツアー
2021年5月28日(金) 20:00~21:00
第4回カナリア諸島ツアー
2021年6月11日(金) 20:00~21:00
第5回グラナダのパラドールツアー
2021年6月16日(水) 20:00~21:00
※各コースの内容と時期は、新型コロナウィルスの状況により変更または中止となる可能性があります。
アントニ・ガウディの作品に代表される「モデルニスモ建築」。優美で独創的なフォルムや華やかな装飾が特徴で、フランスのアールヌーヴォーに類似した、カタルーニャ地方の芸術様式です。バルセロナのアシャンプラ地区周辺にはモデルニスモ建築が集結しており、ガウディ作品の他、ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルクが設計したアマトリェール邸やリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーのリェオ・モレラ邸などもモデルニスモの名建築です。バルセロナの街歩きも楽しみながら、スペインが世界に誇る建築美を堪能してみませんか?
ガウディ建築の最高峰として知られ、1882年の着工から今もなお建設が続く未完の大聖堂は、訪れる人々を惹きつけてやみません。圧倒されるほど壮大な外観。そして中に入ると、美しいステンドグラスの優しい光に包まれます。森の中にいるような空間を表現しているという内部の装飾は、独特な形をした大理石の柱が上に行くほど枝分かれする、まるで樹木のようなデザイン。ガウディ存命中に着手した「生誕のファサード」をはじめ、「受難のファサード」など、一つ一つの彫刻群も必見です。
カラフルな破砕タイルの装飾や独特な曲線など、随所にガウディらしさが溢れる市民の憩いの場。波打つベンチ、トカゲの噴水など、おとぎの国へ迷い込んだような世界が広がります。街を一望できるテラスからの眺めもフォトジェニックな人気スポット。
実業家バトリョ氏の依頼でガウディが建築した邸宅。海をイメージしたとも言われる建物の装飾には、廃棄物のガラスや陶器の破片が使われ、光に照らされると生き生きと輝きます!まるで海底洞窟にいるような、採光にもこだわって設計された内装も素敵です。
「花の建築家」と呼ばれたリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの最高傑作で、世界遺産にも登録されています。華やかな装飾や、柔らかな光が降り注ぐ天井のステンドグラスは必見。今でもコンサートや舞台が開催され、多くの聴衆を魅了しています。
かつてこの地で栄華を極めた、イスラム文化が色濃く残るアンダルシア地方。中でもグラナダ、コルドバ、セビージャの3都市は、まさに西洋と東洋の美が融合した唯一無二の見どころが満載です。まずは世界遺産にもなっている、それぞれの代表的な建築からチェックしてみましょう。さらに余裕がある方は、白壁の家々が美しく並ぶミハス、断崖絶壁の街ロンダなども一度は訪れたいアンダルシアの人気スポットです。
8世紀にわたるイスラムの繁栄を最もよく表していると言われる、グラナダのアルハンブラ宮殿。約170年かけて完成した豪華な宮殿では、ナスル王朝の歴代の王たちが暮らしました。いくつもの美しい中庭や噴水をめぐると、当時の王朝の栄華と豪奢な暮らしぶりが見てとれます。
約240年もの年月をかけて完成した、世界最大級のモスク。レコンキスタ後はキリスト教の聖堂として増築されたため、異宗教と多様式が融和した世界でも稀な建造物となっています。馬蹄型のアーチが並ぶ「円柱の森」や、当時の技術を凝縮した「ミフラブ」なども必見。
セビージャの街のシンボル「ヒラルダの塔」がある大聖堂(カテドラル)は、世界三大カテドラルのひとつでもあります。ゴシック様式とルネサンス様式が混在する稀有な建築物で、1402年から約100年かけて建設されました。見事な装飾が施された内観も見逃せません。
パラドールとはスペイン全土に展開している国営のホテルで、現在スペインには90を超えるパラドールがあります。大自然の中、素晴らしい展望ポイント、歴史地区の中心など、非常に恵まれた場所に立地しており、観光客にも大人気です。パラドール自体が歴史的建造物であるものも多数あり、例えばアルハンブラ宮殿の敷地内にある修道院を改装したパラドールでは、世界遺産に滞在するという貴重な体験を楽しむ事ができます。
伝統的な建築と近代的な前衛建築が調和し、共存しているのもスペインならではの魅力。建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞したラファエル・モネオなど、スペイン人建築家設計の傑作から、フランク・ゲーリー、オスカー・ニーマイヤーなど世界的な建築家の作品まで、スペイン各地で数々の名建築に出会う事ができます。とっておきの、お気に入りの場所を見つけてみてはいかがでしょうか。
カラフルなガラスで覆われたファサードが印象的な、マンシージャ+トゥニョン建築デザイン事務所が設計した建築。ファサードの色は、レオン大聖堂にあるステンドグラスの画像をデジタル解析して、色を選定したものだという事にも驚きです!
フランク・ゲーリーの設計によるワイナリーと豪華なホテルは、まるで葡萄畑の上に浮かんでいるよう。外観にはワインを想起させる、赤ワインのピンク、ボトルにかけられる網のゴールドなどの色が使われています。レストランやスパなども充実し、至福の一時が味わえます。
ドイツの建築家ユルゲン・マイヤーが設計した世界最大級の木造建築は、今では街のシンボルのひとつとなっています。地下には考古学博物館があり、地上階はレストラン街などが入る複合施設、パラソルの上はセビージャの街を一望できる展望台となっています。
たった1kmほどの圏内で、絵画の過去から現在までを一挙に鑑賞することができるスペインの首都マドリード。世界的な芸術コレクションを有する3つの美術館、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルネミッサ美術館がこの地区に集まっています。他にも、歴史ある教会や華麗な王宮など、見応えのあるスポットが随所に。芸術作品を楽しみたい方はぜひたっぷり時間をとってご堪能ください。
スペイン絵画のコレクションをはじめ、フランドル絵画、イタリア絵画、ドイツ絵画などの傑作も多数所蔵する、マドリードで必ず訪れたい観光名所のひとつ。エル・グレコ、ゴヤ、ティツィアーノやレンブラントなど、名だたる芸術家の作品も鑑賞する事ができます。
絶対に見逃せない、ピカソの「ゲルニカ」他、ミロ、ダリ、タピエス、フアン・グリス、ルネ・マグリット、チジーダなどの作品を鑑賞する事ができます。かつて病院だった本館と現代様式で増築された別館の、コントラストが素晴らしい建物にも注目です。
スペイン王家の栄華を伝える、豪華絢爛な王宮もマドリードの必見スポット。3000以上ある部屋の一部は公開されていて、饗宴の間、カルロス3世の私室など、ヴェルサイユ宮殿を参考に造られたと言われる、綺羅びやかな空間を見学する事ができます。
スペイン旅行で外せない楽しみは、やっぱりグルメ!まず抑えておきたいのが、スペイン特有のバル文化。カフェでもあり、バーでもある「バル」は、朝ごはんのホットチョコレート&チュロスから、小腹を満たすサンドイッチ、ランチ、ディナーまで、スペインでの生活には欠かせない存在です。その他、各地で味わいたい本場の郷土料理や、世界的に有名なシェフが腕をふるう高級レストランなど、様々な切り口で楽しめるスペイングルメ。世界中の食のスペシャリスト達からも大注目されています!
食の素晴らしさを堪能し、五感を養う。スペインは、ガストロノミー・ツーリズムの先進国です。食にまつわる世界中のプロ達が集まり、講演会や情報交換が行われる「マドリード・フュージョン」など、ガストロノミー分野を牽引するイベントなども多数開催されています。
スペイン料理の代表といえばパエリア!バレンシアで生まれた伝統的な家庭料理です。他にもアンダルシアのガスパチョやオックステールの煮込みなど、それぞれの土地で独特の郷土料理があるのもスペインの特徴。素材を活かした、本場ならではの味わいを堪能しましょう!
スペインの食文化に欠かせないタパス(小皿料理)は、どこへ行っても食べる事ができ、バルをはしごしてタパスをつまむ、これが生活の一部となっています。一日中いつでも楽しめますが、昼食前にビールやワイン、あるいはベルムー(薬草酒)と一緒につまむのが定番!
有名な芸術作品の数々やグルメに注目が集まるスペイン。実は、世界自然遺産が4件もあるほど、雄大な自然の宝庫である事もご存知ですか?地域ごとに違う独特の地形や景観など、海や山に面したスペイン特有のダイナミックな自然を体感できるスポットが、驚くほどたくさん存在します。ここでご紹介できるのはほんの一部。まだまだ広く知られていない、スペインの新たな魅力にふれてみせんか?
アンダルシア州のコスタ・デル・ソルや地中海側のバレアレス諸島、コスタ・ブランカをはじめ、一年中「常春」のカナリア諸島など、ビーチリゾートがたくさん!スペインにはクオリティを保証する青旗印のついたビーチが約600もあります。8,000kmにもおよぶ海岸線に沿って点在する美しい村々も、フォトジェニックな注目スポットです。 ビーチで海水浴を楽しみ、太陽のもとでリラックス。日常を忘れ、自然の美しさを堪能しましょう。
7つの火山島から成るカナリア諸島。スペイン最高峰のテイデ山はテネリフェ島にあり、テイデ国立公園として世界遺産に登録されています。全長50kmにも満たない小さな島ながら、海と陸のアクティビティが幅広く楽しめるエル・イエロ島、圧倒的スケールの自然の中で滞在できるリゾート地としても人気が高まるランサローテ島など、それぞれの島が特有の魅力にあふれ、近年大注目のスポットとなっています。
ピレネー山脈スペイン側の一番の見どころで、世界遺産にも登録されているオルデサ・モンテ・ペルディード国立公園。ピレネー山脈における完璧な自然のサンプルと言われるほど、水の美しさが際立ち、魅力的な風景が頂上から谷へと続きます。ここにはエーデルワイスをはじめ多数の花々や動植物が生息しており、壮大なパノラマを体感することができます。初心者から本格派まで楽しめるトレッキングコースが整備されているほか、4輪駆動車ツアーもおすすめです。
聖ヤコブの墓があるサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を目的地として、世界中から数十万もの人々がやってくる巡礼の道。助け合い、自己実現、スポーツ精神、文化交流、自然とのふれあいなどを全て体感できる、生涯忘れ得ない旅が経験できます。2021年はサンティアゴ・デ・コンポステーラで聖年が祝われる特別な年です。これは聖ヤコブの日である7月25日が日曜日にあたる年に祝われるもので、今回は2010年以来11年ぶりとなります。
ご好評につき、無料ツアーはすべて完売しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
ガイド:ペドロさん
スペインのマドリードで生まれ育ち、日本語公認ガイドの資格を持つ人気ガイドペドロさんがお届け!観光のハイライトはもちろん、おすすめのバルや市場などもご案内します。
マドリード観光で外せない華麗な王宮や、隣接したアルムデナ大聖堂を訪れます。*外観からのご案内となります
中世の雰囲気が残されているマヨール通りや、マドリードで最も古い広場の1つビジャ広場などを巡ります。
地元民にも人気のバルや市場、ギネス認定の最古のレストランなどもご案内します。
ガイド:Kaoriさん
美食の街として知られるサン・セバスティアン。星付きレストランも多くありますが、人々の生活に根付いたバルとそこで提供されるピンチョスなしにその魅力は語れません。ぜひ、お好きなお酒やおつまみ片手にお楽しみください。
バルの雰囲気を感じながら、ガイドのバスク愛あふれる解説をお聞きください。
バルをはしごするのがスペイン流。オンラインでももちろん2軒目まで行きます!
バスクについて様々なテーマでお話します。おすすめピンチョスのレシピも伝授!
ガイド:モイセスさん
テレビにも出演した人気ガイドのモイセスさんが、サグラダ・ファミリアの魅力をたっぷりとお伝えします。ガイドブックに載っていない興味深い話も盛りだくさん。これであなたもサグラダ・ファミリア通に!
ガウディが描いたサグラダ・ファミリアへの思いを、ガイドと一緒に読み取ります。
サグラダ・ファミリアの現在の姿をぜひライブ配信でご覧ください!
お土産にも人気のトゥロン専門店で、様々な種類のトゥロンをご紹介します。
ガイド:なおさん
カナリア諸島最大のテネリフェ島にある村、ガラチコからお届けするオンラインツアー。常春の気候と自然豊かなカナリア諸島は、ヨーロッパ屈指のリゾート地としても人気です!
テネリフェ島の美しい村ガラチコから、日本ではまだあまり知られていないカナリア諸島の魅力をたっぷりお届けします!
スペイン最高峰、世界遺産にも登録されているテイデ山の魅力に迫ります。*収録映像をご覧いただきます
ガイド:テレサさん
王族になったような気分に浸れるアルハンブラ宮殿内ホテル『パラドール・デ・グラナダ』より生中継で皆様をご案内します!
現地在住ガイドが、アルハンブラ宮殿内で撮影した写真や映像をお見せしながらアルハンブラ宮殿の魅力をお伝えします!
*全5回のツアーから、お好きなツアーにいくつでもご参加いただけます。(上記日程以外の通常の有料プランは対象外です)
\ アンケートに答えて当たる! /
ジョアン・ミロの作品「Spain. Everything Under the Sun」がデザインされた
スペイン政府観光局ロゴ入りオフィシャルグッズを抽選でプレゼント!
スペイン政府観光局オリジナル
タンブラー & 折りたたみ傘(晴雨兼用)
セットで10名様に!
応募期間:2021年4月28日(水) ~ 2021年5月23日(日)
2021年4月28日(水)~2021年5月23日(日)
アンケートフォームよりお申し込みください。
2021年6月下旬予定
当選結果はアンケートにご登録のメールアドレスにお知らせします。(当選者のみ)
「○○○○@veltra.com」からメールが届きますので、ドメイン指定受信などメール受信機能設定をされている方は、こちらのメールが届くよう設定をご確認ください。
※本キャンぺーンを通じてお客様から任意でご提供いただいたお名前、メールアドレス等の個人情報は、本キャンぺーンの運営ならびに賞品発送とメールマガジンの配信に利用いたします。お客様の個人情報を、その他の目的に使用したり、第三者に開示・提供はいたしません。
当キャンペーンのご応募は、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
当キャンペーンは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
正式国名: スペイン王国(Reino de España)
首都: マドリード
言語: スペイン語
通貨: ユーロ(EUR)
日本との時差: -8時間(サマータイムは-7時間)
ビザ: 日本国籍の方は観光を目的としてスペインへ入国する場合、滞在期間が90日以内ならビザは不要(2022年よりEITAS申請が必要)
国土、面積: 約50.6万km2(地中海のバレアレス諸島、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタ・メリージャも含む)日本の約1.3倍
人口: 約4,708万人(2020年1月)(うち約485万人は外国人)
成田~マドリード間は直行便で約14時間。また、日本からヨーロッパの主要都市まで飛び、そこからマドリードやバルセロナ行きの飛行機に乗り換えるのも一般的で、乗り継ぎ時間を含め所要時間の目安は15~18時間程度。
※新型コロナウィルスによる出入国規制及びフライト情報については、外務省、航空会社ホームページ等で最新情報をご確認ください。
大きな国なので、地方によって気候が異なります。バルセロナなどカタルーニャ地方や南部のアンダルシアは、年間を通して温暖で過ごしやすい地中海性気候。マドリードやトレドなどの中央部は、昼夜で気温の差が大きく、夏は暑く冬は寒い大陸性気候です。北部のカンタブリア海沿岸は雨が多く、冬は温暖で夏は比較的涼しい海洋性気候。一般的に旅行に適したシーズンは4~10月と言われますが、訪れる季節や場所によって様々な表情が見られるのもスペインの魅力です。
スペインでは挨拶をとても大切にしています。お店に入ったら、店員さんやウェイターに「こんにちは=オラ Hola」、サービスを受けたら「ありがとう=グラシアス Gracias」、出るときは「さようなら=アディオス Adiós」を忘れずに!きっと笑顔で返してくれるはず。スペインの旅では、現地の方とのコミュニケーションも楽しみの一つです。